実用新案の出願等の手続

 実用新案登録出願に関し、実用新案権の取得までの各種手続き、費用等について紹介いたします。

●実用新案権取得までの手続

出願(費用①)

 ご依頼内容に基づいて、実用新案登録請求の範囲、明細書、図面等の実用新案登録出願用の原稿を作成します。お客様との間で作成した原稿の確認・修正を経て出願書類を完成させます。
 出願のご了承をいただき次第、特許庁への出願手続きを行います。出願手続きが完了した後、出願書類やご請求書等を郵送します(費用①)。また、ご要望がありましたら、出願手続き前にお見積書を発行します。
 なお、出願から約半年程度で登録され、公報が発行されますので、登録証とともに公報を郵送してお知らせします。

中間処理(費用②)

 方式審査の結果、書類に形式的な不備等があった場合、特許庁からの補正指令通知が届きます。補正指令に従って補正書を提出し、記載不備等が解消されると、設定登録されます。
 補正書の提出手続きが完了した後、提出書類やご請求書等を郵送します(費用②)。また、ご要望がありましたら、手続き前にお見積書を発行します。
 なお、補正書を提出しなかった場合、実用新案権を得ることはできません。

料金

 実用新案登録の手続きに関連する業務の料金についてご案内いたします。各費用については、ご依頼内容等により、別途料金が発生することがあります。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。なお、消費税は別途いただきます。

出願(費用①)

基本料金

書類作成費用

特許庁印紙代・出願手数料

¥170,000~

(実費)

¥1,4000+(2,100+100×請求項の数)×3年分


中間処理(費用②)

意見書・補正書基本費用

書類作成費用

¥100,000

(実費)